薬師寺東塔、垂木腐食など確認…朱の顔料も


 垂木の腐食などが進む薬師寺東塔の屋根=永井哲朗撮影

 来春の解体修理に向けて事前調査が進む奈良市の国宝・薬師寺東塔(高さ約34メートル)で1日、塔の上部が初めて報道陣に公開された。

 屋根の裏板を支える 垂木 ( たるき ) が腐食するなどの傷みが確認された。

 垂木の多くに風雨や虫食いによる穴やえぐれがあった。塔上部の銅製の相輪(長さ約10メートル)に、装飾物の 風鐸 ( ふうたく ) を取り付けるため約80か所に開けられた穴は、風鐸が揺れる際の重みのため、多くが変形していた。

 一方、朱の顔料が残っている部分もあり、建立当時の姿をうかがわせた。

 奈良県文化財保存事務所薬師寺出張所の植田哲司主任(60)は
 「できるだけ元の部材で修理し、次世代に引き継ぎたい」
と話した。


[ 2010年2月2日(読売新聞)
  

2010年02月09日 Posted by かるの at 21:17Comments(0)TrackBack(0)文化財保護

沼津兵学校歴史講演会

 沼津市・明治史料館では特別展「沼津兵学校の全て」を3月28日まで特別展示するのに際して、歴史講演会を行う。

講師演題 :
「兵学校は沼津に何を遺したか」 四方一瀰氏(沼津史談会長)

「沼津兵学校の人々~海軍総裁から伊賀忍者の末裔まで」 植松三十里氏(歴史時代小説家)


日時:平成22年2月20日(土)午後1時30分~(開場午後1時)

会場 : サンウェルぬまづ 4階 多目的ホール

参加料、申し込みは不要。直接会場へ。
  

2010年02月09日 Posted by かるの at 09:18Comments(0)TrackBack(0)講座・説明会案内