和歌山沖沈没のトルコ軍艦から?金貨銀貨


 エルトゥールル号の遺品調査で見つかった金貨(左)と銀貨

 和歌山県串本町沖で1890年に遭難したトルコ軍艦「エルトゥールル号」の遺品引き揚げ調査で、金貨と銀貨が1枚ずつ見つかり、調査団が25日、発表した。

 イギリスの1ポンド金貨(直径22ミリ、重さ8グラム)と、明治時代の1円銀貨(同38ミリ、同21グラム)で、沈没地点の岩礁(水深12~13メートル)で発見した。金貨は状態もよく、120年の時を超えて輝いている。士官クラスが持っていたものらしい。

 今年は2006年から始まった調査の最終年で、「トルコにおける日本年」にあたり、これまでに見つかった調理鍋などとともに、9~12月にトルコの4都市で公開される。国内公開は未定。

[ 2010年1月25日 (読売新聞)


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