奈良・藤原宮に最古の大嘗宮か 建物や門の跡発見
奈良県橿原市の藤原宮跡で見つかった国内最古の大嘗宮跡とみられる遺構=1日

奈良県橿原市の藤原宮(694~710年)跡から、天皇の即位儀礼「大嘗祭」で使用される国内最古の大嘗宮の一部とみられる建物や門などの遺構が見つかり、奈良文化財研究所が1日、発表した。大嘗宮跡は710年からの平城宮跡(奈良市)で複数確認されているが、藤原宮以前で見つかったのは初めてで、大嘗宮の起源や変遷を知る貴重な発見となりそうだ。
[ 2010年7月1日 (共同通信)
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