皇居内に巨石運ぶ道路跡 江戸城の「石引道路」
江戸城に石垣や建物の土台に使う巨石を運び込んだ道の跡が皇居内で見つかり、宮内庁が10日、報道各社に公開した。「石引道路」と呼ばれ、明暦の大火(1657年)で焼けた天守閣の土台再建を担当した加賀藩の日記に、この道を通る作業の様子が記されている。皇居・東御苑に近い石垣を修繕中の昨年12月、運搬用のレールとして敷いた角材の跡が地面に残っているのが見つかった。
[ 2011年2月10日 (共同通信)
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