大分でキリシタン墓地発見 完全な姿残す、国内初


  広原西遺跡で見つかったキリシタン墓地の墓標=20日午後、大分県臼杵市
大分でキリシタン墓地発見 完全な姿残す、国内初
 大分県臼杵市教育委員会は20日、同市の広原西遺跡から、安土桃山時代から江戸時代初めにかけてのものとみられる、キリシタン墓地の墓標など地表部分を発見したと発表した。これまでにひつぎなど地中に埋葬されたものは見つかっているが、地上の構造物を含め完全な姿で残っているのは国内初。臼杵市の山中に37基の墓を確認。キリシタン墓地では国内最大規模という。

[ 2011年5月20日 (共同通信)



同じカテゴリー(考古学(埋蔵文化財))の記事画像
古代山陰道の遺構か 鳥取
「冨」似た漢字墨書き 9世紀ごろの土器出土
元寇船の底板、二重構造…粗製乱造でなかった?
周溝含め全長90メートル超 「高岡1号古墳」
多賀城跡の政庁正殿、火災で建て替え 半世紀ぶり本格調査
姫路城  武家屋敷の遺構
同じカテゴリー(考古学(埋蔵文化財))の記事
 城の山古墳:大量の副葬品 公開も−胎内/新潟 (2012-11-05 14:15)
 古代山陰道の遺構か 鳥取 (2012-11-03 14:18)
 「冨」似た漢字墨書き 9世紀ごろの土器出土 (2012-10-31 14:16)
 南城市で1万2千年前の人骨など出土 (2012-10-26 14:04)
 元寇船の底板、二重構造…粗製乱造でなかった? (2012-10-22 14:04)
 江戸期の「甲斐金座」跡か 甲府中心街で出土  (2012-10-18 14:16)

2011年06月08日 Posted byかるの at 21:16 │Comments(0)考古学(埋蔵文化財)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
大分でキリシタン墓地発見 完全な姿残す、国内初
    コメント(0)