重さ1トン!巨大だるま神輿が街練り歩く
群馬・高崎の街中を進む巨大だるま神輿

第35回高崎まつりが1、2日に開催され、あいにくの雨模様ながら、勇壮な 神輿 ( みこし ) や山車が中心市街地に繰り出し、多くの人でにぎわった。
高崎の山車は300年近い歴史を持ち、38台の保有は日本一と言われる。今年は当番の東・南地区19台が巡行し、笛や太鼓の 囃子 ( はやし ) が街中を流れた。
2日夕には、高さ1・8メートル、重さ1トンの巨大だるまを乗せた神輿も登場し、観客を喜ばせた。
[ 2009年8月3日 (読売新聞)