かがり火の下、幻想の舞 奈良・興福寺「薪御能」
古都・奈良の初夏の伝統行事「薪御能」=20日夜、奈良市の興福寺
古都・奈良の初夏の伝統行事「薪御能」が20日、奈良市の興福寺などで始まり、かがり火の下で幻想的な舞台が繰り広げられた。薪御能は平安時代の869年、興福寺で演じられた猿楽が始まりといわれ、全国各地の野外能の源流とされている。明治期に途絶えたが、戦後は再び盛大に行われるようになり、今年から観光客への配慮で5月第3金・土曜の実施となった。
[ 2011年5月20日(共同通信)
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