伊勢神宮>20年ぶり架け替え 宇治橋の渡始式
宇治橋が完成し、渡女を先頭に新しい橋を渡った渡始式=三重県伊勢市の伊勢神宮内宮で2009年11月3日午前11時4分、兵藤公治撮影

第62回式年遷宮(2013年)を控え、20年ぶりに架け替えられた伊勢神宮内宮の宇治橋の渡始式(わたりはじめしき)が3日、行われた。
橋は長さ101.8メートル、幅8.42メートルのヒノキ造り。渡始式では、神職が橋の欄干の擬宝珠(ぎぼし)に守り札「万度麻(まんどぬさ)」を納めた後、鷹司尚武大宮司ら神職と、「渡女(わたりめ)」として選ばれた三重県伊勢市植山町の田畑まきさん(82)ら全国から招待された約1000人が橋を渡った。【木村文彦】

第62回式年遷宮(2013年)を控え、20年ぶりに架け替えられた伊勢神宮内宮の宇治橋の渡始式(わたりはじめしき)が3日、行われた。
橋は長さ101.8メートル、幅8.42メートルのヒノキ造り。渡始式では、神職が橋の欄干の擬宝珠(ぎぼし)に守り札「万度麻(まんどぬさ)」を納めた後、鷹司尚武大宮司ら神職と、「渡女(わたりめ)」として選ばれた三重県伊勢市植山町の田畑まきさん(82)ら全国から招待された約1000人が橋を渡った。【木村文彦】
[ 2009年11月3日 (毎日新聞)