「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産シンポジウム
「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会(会長:伊藤祐一郎鹿児島県知事)では、国内外の専門家による講演やパネルディスカッション等を通じて、世界遺産登録に向けた機運醸成を図り、広く行政と民間が一体となった取組を推進するために、下記のとおりシンポジウムを開催します。
1 日 時 平成23年2月20日(日曜日)13時30分~17時00分
2 場 所 福岡銀行本店大ホール
(福岡市中央区天神2-13-1)
3 内 容
基調講演
「九州・山口の近代化産業遺産群」の顕著な普遍的価値について
ニール・コソン卿(イングリッシュ・ヘリテージ元総裁)
「九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産登録へ向けた取組状況について
西村 幸夫 氏(東京大学大学院教授、日本イコモス国内委員会委員長)
パネルディスカッション テーマ「産業遺産の世界遺産価値をどう保全していくか」
パネリスト(予定)
スチュアート・スミス氏(国際産業遺産保存委員会事務局長)
バリー・ギャンブル氏(世界遺産コンサルタント)
マイケル・ピアソン氏(世界遺産コンサルタント)
岡田 保良氏(国士舘大学大学院教授,イコモス国際執行委員会メンバー)
コーディネーター
加藤 康子氏(都市経済評論家,「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会コーディネーター)
2011年2月7日