姫路城に“隠れ窓”8カ所 大天守、耐震補強で壁に?
「平成の大修理」が進められている国宝・姫路城で、大天守最上層部の四隅の壁から、窓の引き戸を滑らせるためのかもいと敷居の組み合わせが新たに8カ所見つかったことが18日、分かった。築城当時は城下を見渡しやすいように現在の16カ所とは別に8カ所の窓をつくる計画だったとみられ、神戸大の多淵敏樹名誉教授は「築城開始4年後に起きた慶長大地震を受け、急きょ窓を壁に変える耐震補強をしたのではないか」と指摘。
(2011年11月19日- 共同通信)
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