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愛染明王坐像から胎内仏発見 愛知県あま市の甚目寺
「愛染明王坐像」の内部から見つかった、カプセル状の木製容器(左右)と、中に入っていた胎内仏(名古屋市博物館提供)

愛知県あま市の甚目寺が所蔵する木像「愛染明王坐像」の内部から、木製容器に入った胎内仏が見つかったと、名古屋市博物館が3日までに発表。保管状態がよく、鮮やかな色彩を保っているのが特徴。通常は仏像内の空洞で見つかる例が多く、同博物館は「容器内から見つかったのは全国初ではないか」としている。胎内仏は高さ6・6センチの木製。6本の腕を持ち、座禅を組んでいる。全身がほぼ朱色、衣は青や緑で塗られている。
[ 2011年6月3日 (共同通信)
2011年06月16日 Posted by かるの at 21:02 │Comments(0) │歴史史料
反ユダヤ説くヒトラー最初の手紙 人権団体入手
ヒトラーが書いた手紙=7日、米ニューヨーク(AP=共同)

【ニューヨーク共同】ユダヤ人人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」は7日、ナチス・ドイツの指導者ヒトラーが「わが闘争」を著す6年前に書いた、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の必要性を主張する手紙を入手したと発表した。ヒトラーが反ユダヤ主義を記した最初の文書としている。手紙は1919年9月16日付で計4ページ。タイプライターで打ち、手書きで「アドルフ・ヒトラー」の署名がある。
[ 2011年6月8日 (共同通信)