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旧陸軍官舎 堂々お引っ越し・・・弘前市役所敷地内


 弘前市役所敷地内で13日、大正時代に建てられた旧日本陸軍第8師団長官舎(市長公舎)を解体しないまま引っ越しする「曳家(ひきや)」が始まった=写真=。

 旧官舎の修理と耐震補強工事を行うとともに、現在の奥まった場所から弘前城の堀沿いを走る県道側に移動することで観光資源として活用する狙いもある。旧官舎は前日までにジャッキなどで約1メートルほど持ち上げられ、土台と地面の間に木材などでレールを敷いた。この日は、作業員らが「準備良し」などと声を掛け合いながら、数回に分けて巻き上げ機で建物を引っ張り、約20メートル西側に移動させた。14、15日の両日、今度は北側へ45メートル移動させる。

 旧官舎は1917年に現在の市役所前庭付近に建てられた。終戦後、米進駐軍が利用したが、市は51年、国からの払い下げを受け、市長公舎として会議や訪問客の接待などに使ってきた。その間、市役所新築に伴い、58年に建物の3分の2を解体し、残りを現在地に移設していた。

 今後、日本庭園の整備を行い、来年秋以降、一般公開も始める。


(2012年9月14日 読売新聞)
  


2012年09月16日 Posted by かるの at 14:06Comments(0)文化財保護