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炉畑遺跡群:発掘調査の参加者を募集−各務原 /岐阜

 各務原市埋蔵文化財調査センターは9月下旬から12月にかけて、同市鵜沼三ツ池町の縄文時代の遺跡「炉畑遺跡群」で行う発掘調査の参加者の募集を始めた。調査は市の「縄文・五千年の里」整備構想に伴い、市教委が参加者とともに遺跡を解明していくのが狙い。美濃地方に住んだ縄文人たちの生活様式や木曽川流域に栄えた各務原台地の縄文文化を探る。

 「炉畑遺跡群」は、鵜沼三ツ池町から鵜沼朝日町にかけた約27ヘクタールの区域に約2000〜5000年前の縄文時代中後期の遺跡が点在しているが、十分な調査は行われていない。一帯には竪穴住居跡10基が見つかった炉畑遺跡(県指定史跡)をはじめ、未調査の炉畑南遺跡、三ツ池遺跡、防風林遺跡、山の鼻遺跡があり、縄文遺跡群を形成している。

 今回の調査は航空自衛隊岐阜基地の東に位置する「三ツ池遺跡」の周辺で行い、防衛省の国有地を借りて、地表面から1メートル前後の深さを掘る計画という。
 ◇29日から計10日間

 発掘日は9月29日▽10月7、14日▽11月3、10、17、24日▽12月1、8、15日の計10日間。対象は小学生以上で、市外の希望者も可能。小学3年以下は保護者同伴が必要。1回の定員は約40組。午前中に実施する。無料。

 午後からは希望者に埋蔵文化財体験講座も開かれる。内容は縄文土器づくり、勾玉(まがたま)づくり、石器づくり、縄文クッキーづくり、火おこし体験の5種類。100〜500円の材料費が必要。

 市埋蔵文化財調査センターの戸崎憲一係長は「今でも周辺を歩くと、畑に細かい土器の破片が落ちている。古代のロマンを探る楽しみがある」と話す。

 問い合わせは市埋蔵文化財調査センター(058・383・1123)へ。応募は電話またはメールで。【立松勝】


 2012年09月19日 毎日新聞 地方版
  


2012年10月03日 Posted by かるの at 14:16Comments(0)考古学(埋蔵文化財)