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三川鉱跡(福岡・大牟田市)初公開へ 11月3日に見学会


 1960年の三池争議の舞台となり、63年には炭じん爆発事故が起きた旧三井三池三川鉱跡について福岡県大牟田市は5日、一般向けの見学会を11月3日に開くと発表した。市は旧三井三池炭鉱施設の世界遺産登録を目指しており「大牟田の歴史を語り継ぐ貴重な資産。歴史と価値を知ってほしい」という。97年の三池炭鉱閉山後、三川鉱跡が公開されるのは初めて。

 三川鉱は40年から三池炭鉱の主力坑として稼働。坑道は有明海底520メートルに達し、敷地は3万5千平方メートル。三池争議ではホッパー(貯留槽)が攻防の拠点となり、炭じん爆発事故では458人の犠牲者が出た。二つの坑口は閉鎖されているが、長さ1800メートルの大斜坑跡、風呂場、坑内の仕事を振り分ける繰り込み場などが残る。

 市によると、三川鉱跡を所有する日本コークス工業と公開する範囲を協議中。11月3日は、世界遺産登録を目指す「九州・山口の近代化産業遺産群」の宮原坑跡や三池港、炭鉱専用鉄道跡の公開も予定されており、三川鉱跡の見学会を「一斉公開の目玉にしたい」という。


=2012/10/06付 西日本新聞朝刊=
  


2012年10月14日 Posted by かるの at 14:15Comments(0)歴史を学ぶ