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元寇船の底板、二重構造…粗製乱造でなかった?


元軍の沈没船の底板。右上の内装用と見られる板と二重構造に(10日、長崎県松浦市沖の水深21mで)=川口正峰撮影

 13世紀の元寇(げんこう)の舞台となった長崎県松浦市の海底遺跡「鷹島神崎(こうざき)遺跡」(国史跡)で、昨年見つかった元軍の沈没船の再調査をしていた琉球大と同市教委は10日、沈没船の底板が二重構造になっていたと発表した。

 韓国・新安沖や中国・泉州沖で引き揚げられた同時代の中国船には見られない特殊な構造になっているという。一方、陶器やレンガが散乱した場所の土砂を取り除いたところ、二重になった底板が見つかった。

 これまで、元軍壊滅の原因については、大量の船を急造したため簡易な構造になり、衝撃に弱かったとの見方もあったが、調査を主導した琉球大の池田栄史(よしふみ)教授(考古学)は「これまでに見たことがない構造。丁寧な組み方をしており、粗製乱造ではなかったのでは」と見解を示した。

(2012年10月10日16時53分 読売新聞)
  


2012年10月22日 Posted by かるの at 14:04Comments(0)考古学(埋蔵文化財)