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江戸期の「甲斐金座」跡か 甲府中心街で出土
甲州金製造、文書を裏付ける
山梨県埋蔵文化財センターが発掘調査していた甲府市中央2丁目の甲府城下町遺跡で5日までに、金が付着した江戸時代前期(17世紀)の石臼や土器片など計13点が出土した。同センターによると、出土場所は江戸時代に幕府公認で金貨を製造した「甲斐金座」の跡とみられ、甲州金を造っていた可能性が高いという。県内の金座の存在は古文書に記されていたが、裏付ける遺構が見つかったのは初めて。同センターは「金座は全国に甲府を含め5カ所しかなく、甲州金の歴史をたどる上で極めて重要な発見」としている。
2012年10月06日(土) 山梨日日新聞紙面