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名護市文化財に指定 川上の蔡温松、古我知焼水盤
名護市文化財に指定された川上の蔡温松=名護市川上(市教育委員会提供)

【名護】市教育委員会(座間味法子教育長)は、市川上の「川上の蔡温松」と、名護博物館所蔵の「古我知焼水盤」を1日付で市文化財の天然記念物と有形文化財にそれぞれ指定した。17日、関係者に指定書を交付。市教委はホームページに掲載するなど、PR活動を進めるという。関係者は「さらに文化財を大切に守りたい」と意欲を示している。
市教委は市内の全55字(あざ)で文化財指定を目指している。今回の川上で28字目。市内の文化財は市、県、国の指定で計80件になる。
川上の蔡温松は推定樹齢140~150年、高さ約16メートル、幹回り約4・55メートル。琉球王府時代に三司官を務めた蔡温の山林政策の思想が受け継がれたリュウキュウマツで、その時代の歴史を学ぶ上で重要という。
50年ほど前まで50~60本の松並木を形成していたが、土地改良などで減り続け、残った3本が「三本松」と称された。しかし、1本は倒木の危険があるため2003年に伐採され、もう1本は昨年5月の台風で倒木。最後の1本が文化財に指定された。
地域の歴史に詳しい元学校長の新島一郎さん(68)は「羽地大川の改修で蔡温が訪れ、家屋や畑を守るための防風林として山林政策の必要性を説いた。その思想を受け継いだ貴重な松で、意義深い」と目を細めた。平光男区長や泉辰則評議員は「市と協力して守り、大事に育てたい」と話した。
古我知焼の文化財指定は8点目。市古我知の奥又原で焼かれ、170年前に閉窯したとされる。白土を利用し、釉薬(ゆうやく)(上薬)は灰釉、鉄釉が多く、布ぶき、ワラぶきといわれる独特の技法を使ったところに特徴があるという。
座間味教育長は「子どもたちが文化財の歴史を学び、地域に誇りを持ってほしい」と教育活動につなげる意欲をみせた。

【名護】市教育委員会(座間味法子教育長)は、市川上の「川上の蔡温松」と、名護博物館所蔵の「古我知焼水盤」を1日付で市文化財の天然記念物と有形文化財にそれぞれ指定した。17日、関係者に指定書を交付。市教委はホームページに掲載するなど、PR活動を進めるという。関係者は「さらに文化財を大切に守りたい」と意欲を示している。
市教委は市内の全55字(あざ)で文化財指定を目指している。今回の川上で28字目。市内の文化財は市、県、国の指定で計80件になる。
川上の蔡温松は推定樹齢140~150年、高さ約16メートル、幹回り約4・55メートル。琉球王府時代に三司官を務めた蔡温の山林政策の思想が受け継がれたリュウキュウマツで、その時代の歴史を学ぶ上で重要という。
50年ほど前まで50~60本の松並木を形成していたが、土地改良などで減り続け、残った3本が「三本松」と称された。しかし、1本は倒木の危険があるため2003年に伐採され、もう1本は昨年5月の台風で倒木。最後の1本が文化財に指定された。
地域の歴史に詳しい元学校長の新島一郎さん(68)は「羽地大川の改修で蔡温が訪れ、家屋や畑を守るための防風林として山林政策の必要性を説いた。その思想を受け継いだ貴重な松で、意義深い」と目を細めた。平光男区長や泉辰則評議員は「市と協力して守り、大事に育てたい」と話した。
古我知焼の文化財指定は8点目。市古我知の奥又原で焼かれ、170年前に閉窯したとされる。白土を利用し、釉薬(ゆうやく)(上薬)は灰釉、鉄釉が多く、布ぶき、ワラぶきといわれる独特の技法を使ったところに特徴があるという。
座間味教育長は「子どもたちが文化財の歴史を学び、地域に誇りを持ってほしい」と教育活動につなげる意欲をみせた。
(2012年10月19日 沖縄タイムス)
2012年10月28日 Posted by かるの at 14:17 │Comments(0) │文化財保護
文化財の居宅で豪華料理提供
松江藩を代表するたたら製鉄師、絲原家の居宅(島根県奥出雲町)で27日、藩主に振る舞っていた「おもてなし料理」を再現した食事会が開かれる。広島市内から1泊2日のツアーもある。
居宅は国の有形登録文化財。普段は非公開の客間「煙霞屋(えんかおく)」で、コイの糸造りやジネンジョの酢の物、仁多米など同町産の食材を中心にした御膳が、江戸時代から同家に伝わる朱塗りの器で供される。
食後には、藤舎流囃子(はやし)方の藤舎呂英(とうしゃろえい)氏の鼓や、地元神楽団による神楽が演じられる。
広島市からのツアーは26日発。同町の鬼の舌震(したぶるい)や稲田神社など名所を巡り、温泉施設に宿泊する。
ツアーは3万5千円、食事会だけは1万円。絲原家や奥出雲観光協会でつくる実行委員会の主催。実行委=電話0852(33)7434。
居宅は国の有形登録文化財。普段は非公開の客間「煙霞屋(えんかおく)」で、コイの糸造りやジネンジョの酢の物、仁多米など同町産の食材を中心にした御膳が、江戸時代から同家に伝わる朱塗りの器で供される。
食後には、藤舎流囃子(はやし)方の藤舎呂英(とうしゃろえい)氏の鼓や、地元神楽団による神楽が演じられる。
広島市からのツアーは26日発。同町の鬼の舌震(したぶるい)や稲田神社など名所を巡り、温泉施設に宿泊する。
ツアーは3万5千円、食事会だけは1万円。絲原家や奥出雲観光協会でつくる実行委員会の主催。実行委=電話0852(33)7434。
中国新聞
2012年10月27日 Posted by かるの at 14:17 │Comments(0) │食文化
南城市で1万2千年前の人骨など出土
県立博物館・美術館(那覇市)は19日、南城市のサキタリ洞遺跡で、人骨化石と石英製の石器、獣骨などが見つかり、同じ地層の木炭を放射性炭素年代測定法で分析した結果、約1万2千年前と判明したと発表した。同館によると、旧石器時代の人骨と石器が同じ遺跡で出土したのは初めてで、国内最古の事例。
同館は「旧石器時代の人類の文化を解明する手がかりとなる」としている。
見つかったのは、子どもの犬歯1点と石器3点、遺跡の付近では採れない海産の貝2点、食べかすとみられるイノシシなどの骨。
同館は「旧石器時代の人類の文化を解明する手がかりとなる」としている。
見つかったのは、子どもの犬歯1点と石器3点、遺跡の付近では採れない海産の貝2点、食べかすとみられるイノシシなどの骨。
(2012年10月19日 共同通信)